【君は008】城戸あやめの服装にはどんな意味があるのか?【考察】

城戸あやめ、服装 『君は008』考察

『君は008』のヒロイン、城戸あやめの服装について考察します。

 

制服ってわりと最強のアイテムですよね。

スタイルがいい人もそうじゃない人も、制服を着れば可愛く見えます。

 

とくに中野高校の制服は、伸縮性にとんでいて体のラインがはっきりと出るようになっている。

 

さらに特殊繊維「ナノゼイロン」によって、防弾性もそなわっています。

まさに、見た目と実用性を両立させた最強の制服といえます。

 

そんな制服について、どんな機能があるかなど気になることがあるので考察していきます。

 

学校指定外の制服アイテム

 

第1話のエイトのモノローグから、あやめの制服には学校指定外のものも含まれていることがわかります。

頭にのせている学帽外套(肩に羽織っているマントみたいなやつ)です。

 

君は008考察、城戸あやめ、服

『君は008』第1話より ©Syun Matsuena 2018

 

ほかの女子生徒の服装と比べてみると、あやめの制服でちがうところは次の3つ。

 

・学帽
・外套
・サイハイソックス(黒)

 

あやめが何の意味もなく、学校指定外の制服を身につけているとは思えません。

 

また、あやめがファッションに興味があるようにも見えません。

ファッションだとしても、学帽と外套をつけるのは少々ズレている気がしますが…

 

つまり、何か理由があって指定外のアイテムを着用しているはずなのです。

 

学帽、外套、サイハイソックスにはどんな機能が?

 

学校指定外の制服アイテムを身に着けている理由は何なのか。

 

いまのところ考えられるのは、

・防弾性
・変形

です。

 

防弾性

 

ひとつは、「防弾性」。

 

エージェントはつねに、敵の襲撃にそなえています。

見習いならともかく、あやめは実戦投入もされているプロ。普段から襲撃の対策をしていても不思議ではありません。

 

たとえば、うしろや上から狙撃銃などで狙われたときには、学帽と外套で頭と胴体を守ることができます。

 

頭と胴体はどちらも人間の急所がある。

不意打ちの狙撃は防ぐのがむずかしい。それでも、防弾性のある服で体を隠していれば少しは安心です。

 

まあ、あやめなら銃弾を切り落とすくらいは平気でやりそうですが…

 

変形

 

もう1つは、「変形」です。

 

変形するアイテムには、たとえば、「タイブレード」があります。

 

君は008考察、タイブレード

『君は008』第3話より ©Syun Matsuena 2018

 

タイブレードは、普段はネクタイの形をしています。それがモードスイッチを押すと、になったりスタンガンになったりします。

 

エージェントは、普段から身に着けているもので戦うのが基本のようです。

 

こういう武器なら、おそらくボディチェックも通りそうです。さらに、武器を持っていないと思わせて、敵の不意をつくこともできます。

 

ネクタイ(タイブレード)と同じように、学帽と外套にも何か変形させてつかえるような機能があるように思えるのです。

 

「組織」はいろいろ“特殊ガジェット”を開発している

 

3巻第24話で、組織の「技術開発施設」がでてきました。

 

エイト達デルタ3チームが、地下の移動用ランチャーで向かったところですね。

この施設の一室に、エージェントの特殊ガジェットがズラッとならんでいました。

 

銃や剣、グローブやそのほかよくわからないものに混じって、“帽子”タイプのガジェットも何種類かありました。

 

が、あやめがもっている学帽みたいなものはありませんでした。

ただ、

 

過去に開発したもの

べつの施設で開発したもの

あの「技術開発施設」にあったものが全部じゃない

 

など、あそこに学帽がなかった理由はいろいろ考えられます。

学帽が特殊ガジェットではない理由にはなりません。

 

“特殊ガジェット”というからには、ただ防弾性能があるだけではないのでしょう。そのガジェットにしかない、特別な機能があるはずです。

 

普通の学帽の可能性も

 

あやめは、お風呂のときと寝るとき以外は、いつも学帽を身に着けています。

つねに肌身離さずもっていることから、“形見”であることも考えられます。

 

特殊ガジェットとして戦闘につかえるからではなく、ただ大事なものだからいつも身に着けている、ということです。

 

ただ、学帽の形見というのも少々おかしいです。なので、この線は薄い気がします。

 

試作品の可能性

 

特殊ガジェットの「技術開発施設」に学帽や外套がなかったのは、

それらが“試作品”だから

ということもあり得ると思います。

 

プロのエージェントが、実際の任務でいきなり試作品をつかうのは危険です。

何が起こるかわからないし、絶対に失敗できない任務もたくさんあるはずです。

 

そのなかで、不確定要素の試作品をつかおうなどと考えるとは思えません。

 

そこで、あやめです。

 

あやめは、プロのエージェントでありながらも、エージェント養成学校に通ってもいます。

学校は、試作品のアイテムを試すにはもってこいの場所ではないでしょうか。

 

プロ並みの腕前をもっていて、かつ、自由にアイテムを試せるところにいる人間…

それが、あやめだったのです。

 

結論:学帽や外套は特殊ガジェットである可能性は高い

 

あやめが何の意味もなく、学校指定外の制服アイテムを身に着けているとは考えにくい。

(作者の個人的趣味という可能性もありますが)。

 

そうなると、それらのアイテムには、何か特別な機能があると考えるのが自然です。

 

防弾性があるとか、変形して武器になるとかです。

 

とくに学帽は、特殊ガジェットである可能性が高い。

なぜなら、「技術開発施設」に、帽子タイプの特殊ガジェットがあったからです。

 

もし特殊ガジェットであるなら、今後必ずつかう場面がでてきます。

 

そこで、

防弾性があるのか

変形するのか

試作品なのか

形見なのか

変装アイテムか

ただのオシャレなのか

 

がはっきりします。