【君は008】受験番号とエージェントナンバーは連動している?【考察】

受験番号とエージェントナンバー 『君は008』

少年サンデーコミックス、『君は008』についての考察です。

この記事では、作中で出てくる「受験番号」「エージェントナンバー」の関係について考察していきます。

 

受験番号は、なじみのあるものです。中野高校を受験した生徒たち全員に割り振られた通し番号。エイトは受験免除の特待生のため、受験番号はありません。

 

その「受験番号」「エージェントナンバー」に関係があるかもしれないと思いました。

 

今年になって一気に募集する生徒を増やした?

 

中野高校は、今年度になって募集する生徒を一気に増やした可能性があります。

それは受験番号の“”からわかります。

 

入学してから最初の授業(教室の天井が落ちてきたあれ)のときに、生徒が受験番号ごとで呼ばれていました。

 

君は008、受験番号

単行本1巻第2話より ©Syun Matsuena 2018

 

コマに描かれていて確認できるかぎりでは、先頭が1001番、最後尾が2060番でした。

ということは、少なくとも1,000人以上が中野高校を受験したということになります。

 

もちろん、1,000人全員が入学したわけではないはずです。

 

たとえばエイトが入ったグループは、2031~2060番の生徒が呼ばれていました。

が、実際の教室には机が16しかない。さらに空席もいくつかありました。なので、受験とさらに入学したあとの退学で、生徒は半分以下になっています。

 

授業の序盤がおわるまでには、さらに退学者がでて数が減るのでしょう。

 

そういったことも考慮して、多めに生徒を採用したのかもしれません。

 

それにしても、エージェントになりたいという同年齢の子どもが1,000人(もしくはそれ以上)もいることには驚きです。これだけ候補者がいるのなら、エージェントって結構知られている存在なのでは、なんて思ってしまいますね。

 

アイスマン先生はいっていました。

「現在は慢性的なエージェント不足だ」と。

 

いまはとにかくエージェントの数を増やしたいというわけですね。だから一気に今年度に思い切ってたくさんの募集をかけた。

 

受験で候補者が半分になり、さらに入学したあとの退学で全体の三分の一ほどになる。現時点では、おそらく300人くらいの生徒が中野高校にいると思われます。もしこのままいけば、「組織」のエージェントが一気に300人増えることになる。

 

そうすれば、人員不足も解消されそうです。

まあ、諜報機関が人員を増やしすぎるのも逆に危険な気がしますが。それだけ敵につけ入られる“すき”が生まれるわけですし。

 

あやめは103号で1001番だから関係ない?

 

最初、受験番号とエージェントナンバーは連動しているのかも、と思いました。が、2つの番号の間に関係はないかもしれません。

 

それは、城戸あやめの受験番号エージェントナンバーから予想できます。

彼女はすでにエージェントとして活動していて、エージェントナンバーをあたえられています。エージェントナンバーは「103号」

 

一方で彼女の受験番号は、「1001番」

彼女はある意味、特待生です。すでにエージェントとしての活動をしていますからね。そもそもいまさら養成学校に通う必要もないはずです。

 

あやめが中野高校に通うことになったのには、何か理由があるのでしょう。

 

 

理由はともかく、彼女は中野高校に通うことになった。そのことは、どの受験者が受験を申し込むよりも先に決まっていたはずです。だから受験生の中で一番若い受験番号、1001番になった。

 

受験番号はリセットしない?

 

特殊な生徒である城戸あやめの受験番号が「1001番」であること。

さらに、生徒振り分けのときに、1001番からよばれていたこと。

 

これらを考慮すると、一番先頭の受験番号は「1001番」でまちがいなさそうです。

 

とすると、一つの疑問が浮かびます。

 

1000番以下はどこへいったのか?ということです

 

普通、入試のときにつかわれる受験番号は毎年リセットされます。受験番号が「1番」の人も「100番」の人も毎年一人はいます。これを年度をまたいで通し番号にするとどうなるか。

 

学校創立からその年までいっさい受験番号はかぶりません。受験番号1番は、その学校史上で一人だけ。100番も1000番も一人だけです。

 

逆にいえば、この受験番号から、いままでどれだけの数の生徒がこの学校を受験したのかがわかります。

 

中野高校でいえば、現在までに約2,000人の生徒が受験していることになる。城戸あやめの受験番号が「1001番」であることから、総受験者数のうち約半分が今年の受験者なのです。

 

これはいくらなんでも、不自然です。というかバランスがわるい。

「組織」の下部組織である中野高校がどれくらい前にできてのかはいまのところわかりませんが、まさか創立して2年目ということはないでしょう。

 

なので、今年から募集する生徒を一気に増やしたという説が正しそうです。

 

結論:受験番号とエージェントナンバーには関係がない

 

「受験番号」と「エージェントナンバー」には、(いまのところ)関係は見られません。

エイトたちが卒業するくらいの段階になったら、2つの番号の関係が明らかになるかもしれませんが。