【君は008】閑真の死はどうしてトップシークレットになっているのか?明石閑真の正体について考察する

君は008考察、明石閑真の正体 『君は008』

『君は008』の登場キャラ、明石閑真について考察していきます。

 

閑真は存在そのものがシークレットになっている?

 

『君は008』の主人公・明石エイトの父である、閑真

彼は物語開始時点ですでに死亡しています。(あるいは、死亡していることになっています)。

 

 

そういう意味では、未登場ともいえます。

 

君は0081話

単行本1巻第1話より ©Syun Matsuena 2018

 

エイトが中野高校に入学することを決めたのは、閑真の死の真相を知りたいと思ったから

父についての情報を知るため、素人であるにもかかわらず、エージェントになるための訓練を受けることになりました。

 

閑真の死の真相といいましたが、それどころか、明石閑真というエージェントそのものについてもシークレットになっているようです。

 

アララギ校長に、父がどんな人間だったのかを聞いたエイトでしたが、「部外者には話せない」と断られてしまいました。そのあと、結局入学したのにもかかわらず、閑真についての情報はほとんど明らかになっていません。

 

エージェントナンバーは「008」

 

わかったことといえば、あやめが教えてくれたことだけ。

いわく、

彼(閑真)のエージェントナンバーは、008号だったわ

 

単行本3巻の時点では、閑真についての明らかな情報はこれだけです。

 

ここでひとつ気になる点があります。それは、「008号だった」というセリフです。

“だった”は過去形。なので、以前はエージェントナンバー008号だったけれど、いまはちがうということになります。

 

ここから考えられることは、

 

・やはり閑真はすでに死亡している

・死んではいないが「組織」は抜けたので、エージェントナンバー「008」ではなくなっている

・敵の諜報機関か、どこかの組織に特殊潜入任務中である

 

などです。

 

すでに死んでいるから「008号」ではない

 

閑真はすでに死んでいる。

可能性としては、これが一番高いです。

なぜなら、登場人物みんながそういっているからです。「明石閑真は死んだ」といっている。そもそも生きているなんて誰も一言もいっていないんですよね。

 

明らかになっている情報をそのまま素直に解釈するなら、「閑真は死んでいる」で決着です。

この場合、閑真が今後物語に登場することはなく、死についての謎を解き明かすのみになります。

 

死んではいないが、「組織」を抜けた

 

もし、閑真が死んでいないとすれば、エージェントナンバーが過去のものになったのはなぜか。

それは、

「組織」を抜けたから

ということになります。

 

あ、一応いっておくとこれは完全に個人による推測です。先のネタバレ情報などはしりません。

 

スパイアクションの世界では、“裏切り”は日常です。裏切りはスパイの代名詞ともいえるでしょう。何がいいたいのかというと、閑真が「組織」を裏切ったのではないか、ということです。

 

だから「組織」は、閑真を死んだことにした

裏切り者は、組織にとっては都合の悪い存在です。組織から裏切り者を出したとなれば、「組織」の信用に傷がついてしまいます。だから死んだことにして、真相も閑真自身についてもトップシークレットにした…

 

あまりに突拍子もない推測ですが、可能性としては有り得ることだと思います。

 

どこかの組織に潜入任務中である

 

これも意外とありそうだと思っています。

スパイといえば、二重スパイ。2つの組織にスパイとして所属しながら、どちらか片方だけの味方になる。これが二重スパイです。

 

閑真はトップクラスのエージェントだったようです。

とすると、もしかしたらエージェントの世界では、名前が知れ渡っていたのかもしれません。そこで、潜入するにあたって、死を偽装することになった…

 

閑真が死んだという情報が行き渡れば、敵の諜報機関も、まさか自分の組織に彼がスパイとして潜入しているとは思わないでしょう。そんな状況を狙って、閑真は自分が死んだことにしたのではないかと思うわけです。

 

このパターンなら、このあとの話で、生きている閑真が登場する可能性がかなり高いです。

 

なぜ閑真は、そこまでのトップシークレットになったのか

 

これは少し引っかかっているところです。諜報機関である「組織」の情報統制が厳しいのはしかたないとはいえ、いくらなんでもきつすぎる気もします。閑真がどんな人間だったかすら聞き出せないなんて…

 

君は008、2話

単行本1巻第2話より ©Syun Matsuena 2018

 

閑真は普通のエージェントではなく、かなり特殊で優秀なエージェントだったのではないかと思います。その存在自体を秘匿しなければならないほどに。

 

現役のエージェントでもある中野高校の先生たちが、普段はどんな任務をしているのか。それがわかれば、エージェントの世界がどういうものなのかも想像しやすくなります。

 

身分、実力ともにトップクラスだった?第三次世界大戦を回避する

 

閑真のエージェントとしての実力がトップクラスだったことは、疑いようがないでしょう。

なにせ、

閑真の活躍で少なくとも三度、第三次世界大戦が回避されている

くらいですからね。

 

君は008、第三次世界大戦

単行本1巻第2話より ©Syun Matsuena 2018

 

第三次世界大戦を回避したといわれても、スケールがデカすぎていまいちピンと来ませんがw

しかも一度ではなく、三度もですからね。それほど、この世界が危うい状況にあるということなのでしょうね。そして、その危機的状況をいい方向へもっていった閑真は超優秀なエージェントといえます。

 

彼らエージェントがいなければ、とっくに世界は破滅していたかもしれない…

そんな危機を一人で三回も救ったとなればもはや英雄級です。

 

結論:明石閑真は生きている可能性が高い

 

明石閑真は、一応死んだことになっている。

しかし、生きている可能性もまだ残されている。

 

なぜ、そういえるのかというと、彼は第三次世界大戦を回避するほどの実力をもった優秀なエージェントだから。それほどのトップエージェントが簡単に死ぬとは思えない。

 

生きていて、潜入任務についているのかもしれないし、あるいは「組織」を裏切ったのかもしれない。

 

この真相は、エイトがトップエージェントになってシークレットな情報を見ることができたら、明らかになるでしょう。