初めて有料noteを書いてみたけど、一つも売れなかった話。

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タイトルの通りです。

「note」っていう、自作の絵や文章を販売できるサービスがあります。有料にしてもいいし、無料でも公開できます。

 

この「note」をつかって、自分の文章を“売り出し”てみました。

結果は惨敗。まったくただのひとつも売れませんでした。

 

まあ、初心者がいきなり有料で文章を売っても、そりゃあ売れませんよね。

 

なんでこんな無謀なことをしようと思ったのか

 

きっかけはツイッターでみた、「有料noteを初投稿した」という投稿

 

これに触発されました。

その人の記事を見てみると、結構売れたと書いてあります。「初投稿でも売れたなら自分もいけるのでは?」と思ってしまったのです。

 

noteの存在は知っていたものの、自分で書いて売る気はありませんでした。まだまだ文章下手くそだし、もっと上手くなってからにしようと。ですがこのツイートを見て、衝動的にやってみたくなり、勢いで自分も書いてみたのです。

 

自分はブログ運営の一環として、ゆくゆくはnoteも活用しようと考えていました。今はまだ自分に書けることはない。そのうちやろう、と。でもそのうちなんて言ってたら、いつまで経ってもその時はやってきません。

 

決めたはいいけど、何を書けばいい?

 

有料で売るということは、誰かにそれをお金を出して買ってもらうということです。

 

人間はわりとケチな生き物です。何かしら自分にとって価値のあるものにはお金を払います。が、価値を感じられないものには1円たりとも払いません。

 

これが問題でした。書くのを決めたはいいけれど、じゃあ何を書けばいいの?

自分が書けることで、なおかつ、お金を払うほどの価値があるコンテンツ……。

 

これはかなり難しいです。そもそも誰かにとって価値のある何かを書けるのなら、すでに作家になっています。

 

少し考えて、上のツイートの人からヒントをもらうことにしました。この人はおそらく、完成されたノウハウをもっていたわけではない。ただ、自分が達成したこと、その経験を文章にまとめたのだと。

 

べつに完璧なノウハウをもっていなくても、文章を書いてそれを売り出していいということに気づいたのです。自分にとってはそこまで特別ではない経験でも、べつの誰かにとっては価値のあることかもしれません。

 

というわけで、自分の経験を振り返ってみました。何か役に立ちそうな成果はないか……。

 

と考えてひとつありました。ちょどそのころ、ブログから初めての収益がでたのです。金額は微々たるものですが。

 

ブログやアフィリエイトを始めたものの、ずっと収益が出なくて苦しんでいる人がいるのではないか。そんな人に自分の経験が役に立つのではないか。そう思いました。

 

いまの自分に有料で書けるものなどないと思っていましたが、考えたら意外と見つかるものですね。

 

「note」にはいい点があります。それは、書き上げて一度投稿したあとでも、あとからそれを自由に書き直せることです。noteの値段も投稿したあとで変更することができます。

 

あとから内容書き直せるし、値段も変えられるし、恥ずかしくなったらnote自体を削除すればいいし。

 

これで書かないならただのヘタレです。

 

まずは自分に書けることを洗い出してみました。といってもほとんどないですが。普段は、ブログでは本の感想を書くことが多いです。

 

ですが書評をお金を払ってまで読みたいと思わせるには、それなりの力が必要です。知名度があるとか、よっぽどの知識人でないと買ってはもらえません。本でも書評をまとめたものがあります。それも名のある人ばかりです。というわけで、書評はやめました。

 

じゃあほかに何が書ける?……。書けるものがない!

 

有料で販売するとなると、次のようなことを考えなくてはいけません。

 

・誰かにとって有益な情報であること

・お金を払う価値があると感じてもらうこと

・読んだ人に何かしらの気づきがあること(多いほどいい)

・それを読んだあとに行動につなげられること

 

そこで気づきました。これまでの数か月、ブログを書いてきた経験やそこから気づいたことをまとめればいい。これならとくに新しいことを調べることなく書けます。

 

でもここで一つ引っかかりました。

ブログ運営のノウハウを書いた本やネット記事はたくさんあります。自分がそこに一つ加える理由があるのかと。極端に言えば、すでにあるノウハウと何かちがうものがなければ、わざわざ自分のものを見る必要はないですからね。

 

ただ、ブログのノウハウ論はたくさんあるけれど、ある領域をくわしく書いたものは少ないのではと気づきました。それは、初心者でブログを始めてからじっさいに収益をあげるまでのことです。

 

ブログはつづけていたら、3か月から半年で収益が出始めるといわれます。

でももっと具体的にどうすればいいのかがわからないのです。

 

初心者として一番知りたいのはそこです。始める段階から軌道に乗せるまでに一体何をすればいいのか。どうすれば収益をあげるまでにたどり着けるのか。1を2にするよりも、0を1にするほうがはるかに大変です。0を1にする段階で結果が出ずに嫌になってしまうひとも多いでしょう。

 

というわけで、初心者の自分ならそのブログ運営の第一段階に焦点を当てて書けるのではないかと思いました。

 

反省と振り返り、分析

 

書いていくと意外と書けてしまい分量は、5,000字くらいになってしまった。

 

noteに投稿する分量は、どれくらいが適切なのかわかりません。5,000字というのは自分としては多いと思いましたが、むしろ少ないのかもしれません。

 

分量が多すぎると読んでもらえないのか。逆に少ないと買う価値がないと思われてしまうのか。そのあたりはむずかしいところです。

 

自分ではよく書けた気がしていた。とりあえず一週間放置すれば、一つくらいは売れるだろうと

 

だが結果は一部も売れなかった。値段のせい?500円は高い?

 

結果は売上0円。これが現実です。ですが後悔はまったくありません。有料noteを書かずに、どうせ売れないからと思うのと、書いて売れないではちがいます。

 

原因はなんだろう

 

売れなかった。これは紛れもない事実です。それじゃあどうして売れなかったのか。考えてみましょう。

 

買うほどの価値を感じられない

少し興味はひかれたけど、値段が高い(500円に設定した)

そもそも目に止まらなかった

 

どうすれば売れるようになるのか?

 

原因を想像してみると、対策がみえてきます。

まずはひとつ目、買う価値がない

これはもうどうしようもありません。ひたすら書いて、文章力とコンテンツ力をあげていくしかない。

 

ふたつ目、値段が高い

これは価値とも関係しているでしょう。人は何かものを買うときに、ほとんど無意識のうちに割安か割高かを判断しています。割安だと思えば買うし、割高だと感じられれば買いません。じつにシンプルです。

 

せいぜい“妥当”が、買うか買わないかのギリギリのラインでしょう。値段と価値がほとんど同じという場合です。

 

価値とは、とっても主観的なものです。絵画なんかがいい例です。

有名なゴッホの絵画などは数百億円の値段がついたりします。ほしい人にとっては、とてつもない大金を払ってでも手に入れたいと思わせる。でもゴッホを知らないし興味もない人からすれば、その絵には1円の価値も感じられないでしょう。

 

そういうことです。つまり、だれがどんな価値観をもっているのかを推し量ることは、かなりむずかしい。

 

今回のnoteは、自分の経験を振り返りながら思いつくままに書きました。ですが本気で売ろうとするなら、構成からきちんと考えたほうがいいということに気づきました。

 

たとえば、構成がちゃんと考えられている本は、読みやすいし頭にはいりやすい。ただ、本は何人もの人によってつくられていて、それと同じ手間をかけるのはむずかしいです。なので、極力手間をはぶきつつも、読みやすくわかりやすい構成を考えていきます。これから。

 

中身ではなく構成を模倣してみるのはどうか?

 

ひとつ有効な策は、売れているnoteの構成を模倣してみることです。内容ではなく、あくまで構成を、です。

 

それが売れているのには、必ず何か理由があるはずです。人間はケチな生き物ですから、何の理由もなく気まぐれでお金を出したりしません。

 

お金を使うときというのは、どちらかというと理性よりも感情が表に出てきます。「これほしい!」とブランド物のバッグを衝動的に買ってしまうのは、理性ではなく感情です。機能性、実用性、デザインなど自分がそれを使うシーンを想像しながら、価値を総合しそれと価格をつけあわせて買うかどうかを決める。これが理性です。

 

有料noteを購入している人はどうしてそれを買ったのか?どこを見て購入しようと決めたのか?

 

おそらく人はそのモノによって、感情で買ったり、理性で買ったりしています。

 

今後も定期的or不定期に有料で書いて投稿していく。その都度結果から分析していく

 

今後もブログを更新するあいまに、ちょくちょくnoteを書いていこうと思います。

自分はもともと本を読むのが好きです。でも何かを書いて発信することはありませんでした。自分が何かを書けるなんて思っていなかったからです。

 

でも書いてみるとこれが意外と楽しい。もちろんプロ作家などにくらべれば、へなちょこ文章ですが。有料noteを書いても一部も売れませんが。

 

それでもいいのです。楽しいからつづけるのです。

処女作で100万部のベストセラーを書ける人はまずいません。初月でいきなり収益100万円突破するブロガーもまずいないでしょう。

 

むしろ一発で成功してしまったら、面白くありません。失敗からはじまって、そこから這い上がっていくから面白いのです。